O脚を矯正したい!親指テーピングの効果はある?

この記事はこんな方に向けて書いています♪

〇O脚を改善したい

〇親指テーピングの方法と効果を知りたい

〇膝に痛みが生じる時がある

目次
①O脚になる原因とは
②O脚が引き起こす膝の痛み
③親指テーピングの方法と効果

スポンサードサーチ

O脚になる原因とは

O脚とは、両膝が外側に彎曲した状態で、左右の内くるぶしを揃えて立っても、左右の膝の内側が接しない状態の脚のことです。

主な原因は、脚を組んで座ったり、横座りしたり、片方の足に重心をかけるような立ち方をしたり、かばんをいつも同じ側で持ったり…といった座り方や姿勢・日常の歩き方の癖です。

いわゆる、自分が無意識にしてしまう楽な姿勢が片寄ったものだと、それが骨盤のゆがみを引き起こし、結果、歩き方に影響してしまい、その悪い癖の蓄積がO脚の原因になってしまいます。

また女性の場合、出産が原因でO脚になってしまうこともあるそうです。

私自身にもその原因のだいたいが当てはまり、昔からO脚気味です。

足を組んでしまうのをやめなければと思いつつ、なかなか癖というのは簡単には治りません。気付いたら、そうしてしまっていることもしばしばです。

O脚が引き起こす膝の痛み

でも、いよいよ本腰を入れてO脚を直さなければ…と思ったきっかけがあります。

それは去年ぐらいから、片方の膝の内側が長距離を走った後に痛くなる時があり、O脚が原因の可能性が高いうことが分かったからです。

O脚傾向のある膝は、軟骨や半月板という組織に、自分の体重と地面からの衝撃が負担をかけて、膝関節が炎症を起こすことによって痛みが生じます。そうやって膝の内側にかかる負担が強まっていけば、変形膝関節症の原因にもなりかねません。

そのようになってからだと治すのは大変なので、症状が軽いうちに、自分でできるO脚の矯正をしようと思いました。

スポンサードサーチ

親指テーピングの方法と効果

調べた中で1番お手軽そうだったのが、足の親指の付け根にテーピングするという方法です。

O脚の人は、歩く時に足裏の外側に重心をかけて歩いていることが多いので、O脚を矯正するには親指の付け根の方(内側)に重心を変えなければなりません。立っている時も歩いている時も、常に親指に重心を置くことを意識する必要があります。でも、長年の癖をいきなり変えるのは難しいですよね。

そこでおすすめなのが、親指の付け根にテープを巻く方法です。テーピングすることで、親指に力を入れて歩きやすくなるそうです。

巻くテープはキネシオテープ(伸縮タイプの粘着テープ)がおすすめです。

私も巻いてみました。最初は1周だけ巻いたのですが、私の場合、2周くらい巻いた方が親指に違和感を感じやすく、意識が足の内側に向きました。

親指を意識することで、親指でしっかり地面を踏みしめようとします。これを続けていくうちに自然と親指重心の歩き方が身につくのです。

実はこの方法を試して2か月が過ぎようとしているのですが、以前のように走った後の膝の痛みを感じなくなりました。やはり、重心をかける位置が変わったのでしょうか。これは私にとって、とても嬉しい効果でした。

1日のうちどのくらい巻いているかというと、私は起床してからテープを巻き、夕方お風呂の時にはずしています。

もし、O脚を治したいとお考えの方がいらっしゃったら、とても簡単な方法なので、ぜひお試しください♪

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする