【女の子向け工作】ペットボトルを使ったアクセサリー作り

この記事はこんな方に向けて書いています♪

〇子どもがクラフトや工作好き

〇女の子の喜ぶ遊びを知りたい

〇エコで費用をかけずに小物作りを楽しみたい

〇プラバン遊びが好き

目次
①炭酸飲料のペットボトルの使い道
②エコで費用のかからない楽しいプラ板遊び
③加熱したペットボトルを使ったアクセサリー作り

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炭酸飲料のペットボトルの使い道

一時期、娘がプラ板を使ったクラフトにハマった時があるのですが、わざわざプラ板を買わなくても、炭酸飲料のペットボトルがあればプラ板代わりになるので、その方法をご紹介しますね。

まず、この油性ペンで書いた部分を切ります。

私はこのように、ペットボトルの下方、上方の使わない部分からハサミを強引に入れて、線に沿って切りました。

2本の空のペットボトルがあったので、2本分切り取りました。

それをさらに4等分に、それぞれ切り分けます。

全部で8枚できました。

これで、ペットボトルからプラ板の状態にすることができました。

エコで費用のかからない楽しいプラ板遊び

本来、ペットボトルはリサイクルするので、それもエコだと思いますが、それを使って何かを作ったり遊んだりするのもエコですよね。

それにお金をかけずに遊べるのもいいですよね。

ペットボトルや箱、ラップの芯などの廃材は、すぐに捨ててしまわずに、子どもの工作材料として、少しはストックするようにしています。

さて、話を戻します♪

ペットボトルを切ってプラ板のようになった状態に、マッキーなどの油性ペンで直接色を塗ることもできますが、娘は色鉛筆も使って塗りたいということだったので、まず紙やすりでプラ板をやすります。

やすっていくと、透明からこのような白っぽい感じになります。

このようにプラ板に細かな傷を入れることで、色鉛筆の色の粉がこの傷の中に入り込むので、ペットボトルにでも、色鉛筆での塗装が可能になるわけです。

やすったプラ板に、好きな色の色鉛筆で自由に塗っていきます。

こんな感じで塗っていました。

それをさらに4等分に切ります。

それをアルミホイルの上に並べたら、オーブントースターで温めます。

私は180℃にダイヤルを合わせて加熱してみました。

右側のプラ板は紙やすりせずに、油性ペンで色付けしていました。

だいたい30秒もしないうちに、どんどん丸まっていきます。

その様子を、子どもと一緒に観察するのも楽しい時間です。

プラ板に動きの変化がなくなったら、とても熱くなっているので、やけどしないように気を付けながら取り出し、水につけて冷やしました。

くるんとストローくらいの細さに丸まっているものもあれば、三角っぽい形になっているものもあり面白いです。

そして、油性ペンで塗ったものはクリアな印象に。色鉛筆で塗ったものはパステルっぽい柔らかな雰囲気になりました。

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加熱したペットボトルを使ったアクセサリー作り

色を塗って加熱しただけでも楽しく遊べましたが、せっかくなので、この作品を使ってアクセサリーを作ってみました。

次女はネックレスを作ることにしました。

たこ糸に、加熱したプラ板を通していきます。より可愛くするために、家にあった大きめのビーズも通していました。

たこ糸の先の部分を木工用ボンドで固めてあげると、糸の毛先が広がらないので穴に通しやすそうでしたよ♪

結局、油性ペンで塗ったものはネックレスには使わずに、色鉛筆で塗ったものだけを使うことにしたようです。そのため、ネックレスを作るには量が足りなくなったので、追加でもう1回、余っていたペットボトルで作ったプラ板に、色鉛筆で色を塗って加熱したものも使用しました。

とても可愛い作品が出来上がりました。

途中から参加した長女も、このような感じで色鉛筆を使って、模様を楽しそうに書いていました。

同じく、出来上がった作品をたこ糸に通していきます。

長女はネックレスではなく、ストラップにしていました。

このストラップのひもは、何個かまとめて入っていたものを、以前セリアで購入しました。

ハンドメイドコーナーにこのような資材もたくさん売っているので、気に入った物を購入しておくと、いざこのような時に役立ちます(笑)

娘は携帯は持っていないので、作ったストラップはカバンに付けていました。

2人ともお気に入りの作品に仕上がって良かったです。

炭酸飲料のペットボトル、かなり遊べるので、捨てずにぜひ活用してみてくださいね♪

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