4DXとは?映画【名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)】で4DX初体験

この記事はこんな方に向けて書いています♪

○4DXの映画がどのようなものかを知りたい

○名探偵コナン紺青の拳(フィスト)を4DXで観ようと思っている

○コナンの映画が大好き

目次
①4DXの映画とは
②『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』4DXアトラクション情報
③実際に4DXの体験をしてみて

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4DXの映画とは

次女が、悪者が出てくるような映画(ほとんどの映画に悪者って出てきますね…ドラえもんでさえも)を怖がるため、映画館に映画を見に行くということは、ここ10年ぐらいほとんどなかったんです。

正確に言うと、2~3回、子ども向けの映画を観に行ったのですが、悪者が出てきたり、映像が暗くなって怖い雰囲気の音楽が流れた時点で次女が泣き出し、その場で直ぐに映画館を出るという感じで、最後まで観られたことがなかったんです。

でも、もう2人とも小学生になり、次女の怖がりもようやく落ち着いたので、そろそろ家族で映画を楽しみたいと思っていました。

そんな時に、この4DXの存在を遅ればせながられ知りました。

4DXは、座席シートが前後左右に揺れたり、映像に合わせて風が吹いたり水しぶきが飛んできたりと、映画を観るというよりは、まるでテーマパークのアトラクションにライドするような感覚の映画体験だそうです。

そのため、妊婦さんや身長100㎝未満の子どもは利用できなかったり、身長120cm以下の子どもは要保護者同伴だったり、利用に条件があります。

この説明を聞いて、真っ先に、USJ の4Dアドベンチャーである【シュレック】や【セサミストリート】が思い浮かびました。そしてなぜか、これらのアトラクションは次女も怖がらずに楽しんでいたことも思い出しました。

『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』4DXアトラクション情報

そんな時に、名探偵コナンの紺青の拳が4DX上映されることを知りました。

実はこの映画、4月に長女と2人で観に行ったのですが、長女がもう1回観たい!と、ずっと言っていたんです。

8月も終わりだし、さすがにもう上映されてないだろうと思っていたところ、4DX上映が8/23から始まったばかりとの事。

せっかくなら、1回普通に観た映画との比較も味わってみたいので、コナンで4DXを体験してみたいと思い、次女に尋ねてみたところ、コナンなら大丈夫だから行きたいとの返事。コナンなら大丈夫の意味が分かりませんが(事件が起こるのに笑)、TVで見慣れているので怖くないのかもしれません。

でも、この4DX、体験できる映画館の数が限られているので、まずは自分の観に行けるところに、その劇場があるかどうかを確認しなくてはなりません。

コナンの紺青の拳(フィスト)の4Dアトラクションを上映している劇場はこちらです。

映画館のチケットと引き換えに、映画館の入口で1人につき1つずつ、ポストカードがもらえました。

さらにこのポストカードのビニル袋の中に、青山剛昌先生の描き下ろし4Dアトラクション出国上映用入国査証(ビザ)も入っていました♪そこに記載されているQRコードで開いたページにアクセスすると、待ち受け画面をもらえたり、プレゼントに応募できます。

ところで映画の値段ですが、私が行った映画館は、

一般の2Dの映画なら1,900円のところ、4DXなら2,900円なので、プラス1000円ということになりますね。

今回、私達は家族4人(おとな2人、小学生2人)で行ったのですが、ファーストデイだったので、おとな2,900円のところが2,200円になりました。

小学生はファーストデイでも割引はないため、2,000円のままでした。

ですから全部で8,400円かかりました。

普通に映画を観るよりは高くなりますが、遊園地のアトラクションを2時間弱楽しめると思えば、こんなものなのかなと納得です。

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実際に4DXの体験をしてみて

まず、映画館内でポップコーンを購入した方は、入口で係員の人にビニール袋に入れてもらっていました。やはり、座席が動いた時に飛び散ったりする可能性があるんでしょうか。

さらに、スクリーンの出入り口に、荷物のコインロッカーがありました。普通のスクリーンにはないですよね。濡れたり、壊れたら困るものなどはロッカーに入れておいた方がいいのかもしれません。

映画館の座席ですが、やっぱり普通の座席とは全然構造が違いました。

シートのクッション性が抜群で、座り心地もとても良かったです。

背もたれ上方に通風口みたいなものがあって、ここから風なのか水なのかが出てくるようです。

そしてジュースカップを置く所の手前には、【WATER ON 】と【WATER OFF】という文字があり、その横に丸いボタンがあります。

このボタンの周りが青く光っていたら、ONの状態なので、水がかかる仕組みになっているようです。どうしても水にかかりたくない場合は、OFFにできるんですね♪

私は、3Dメガネもかけると勝手に思っていたのですが、私の知識不足なだけで、こちらはメガネをかけずに鑑賞するものでした。

画面から絵が飛び出てくるような感覚を味わうのではなく、4DXは、まるでその映画の世界の中にいるような感覚を味わうものなんだと思いました。

実際に本編が始まると、やはり2Dで観た時と比べて、臨場感が全く違い、本当にお話の世界に身を置いているような感覚でワクワクしっぱなしでした。

特に頻繁に肌で感じたのは、風の効果と水の効果です。

風は、場面に応じて色んな方向から吹いているような感じがしましたし、結構寒く感じた風もありました。

水も、ばっちり映像に合ったタイミングでかかります。結構濡れたりするのかな?と思っていましたが、服が濡れるようなことはなかったので良かったです(笑)

座席の揺れも一様ではなく、小刻みに揺れたり、前後にガクンと揺れたり、ストーリーに合った動きで楽しませてくれました。

4DXには匂いや温風などの効果もあるそうなのですが、この映画においては特に感じられませんでした。

でも、光や煙などの演出は分かりました。

さらに、空を飛ぶような場面もあったのですが、次女は、

ほんとにお空を飛んでるみたい♪

と小声で話してくれて、全然怖がっている様子もなく、最初から最後まで楽しそうに観てくれたので良かったです。

ただ、乗り物酔いしやすい方には、この4DXはツラいかもしれません。

後ろの座席の方が、最初の方で「酔ったかも」とおっしゃているのが聞こえました。

そのような心配のない方は十分に楽しめると思います。

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