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漂白ハイター、ウタマロ石鹸…いろいろなものを試してきました
子どもはよく食べこぼしますよね。我が家の娘たちも昔ほどではありませんが、今でもたまに服に食べ物を落としたり、調味料を飛ばしてしまうことがあります。
そんな時、以前は漂白ハイターに漬け置きしたり、ウタマロ石鹸や衣料用洗剤を付けて必死にこすったりしていたのですが、取れるシミとそうでないシミがありました。
しかも漂白剤を直に触ってしまうと手に良くないので、ゴム手袋をはめる必要があったり、何かと手間がかかります。さらに漂白剤だと服の素材や色によっては、シミが落ちると同時にお洋服の色落ちまでしてしまう可能性もあります。
食器用洗剤で、服に付いたシミを取ってみる
そんなある日。娘がカレーのシミを淡い色の洋服に付けてしまったのですが、ハイターもウタマロ石鹸もちょうど切らしていたんです。
そこで、その時に思いついたのが、カレーは食べ物なんだから、食器用洗剤で落とせるのでは?ということです。どんなにしつこい油汚れの食器やフライパンでも、食器用洗剤で洗うと綺麗になりますよね。
早速試してみたのですが、洗剤をつけて一瞬で泡にシミの汚れが浮かび上がり、ぬるま湯で泡を流すと、カレーのシミは服から見事に落ちていました。
しかも食器用洗剤なら、どこのご家庭にもありますよね。ゴム手袋をはめる必要もないし、子どもが自分でシミを落とすことだってできそう。
こちらのパジャマのズボンの左半分の一部に、いくつかのシミが付いているのがお分かりでしょうか?
お醤油のシミ、パスタソースのシミ、ジュースのシミなど、本人が気付かないうちに付いてしまうものもありますよね。
こちらはその典型で、いつに付いたものかは不明です(笑)洗濯物をたたむ時に、同じ場所に2種類も付いていることに気付きました…
洗濯後ということは、このような食べ物のシミは、ポイント洗いせずに洗濯機に直接入れて衣料用洗剤で普通に洗うだけでは、落ちにくいということですね。
今回は、ついてすぐのシミではなく、しかも既に洗濯済みのものだったので、食器用洗剤で落ちるかどうか少し不安でしたが、
おそらく食べ物のシミだと思ったので、食器用洗剤をつけて検証してみます。
こんな感じに直接つけちゃいます。
シミに洗剤が行きわたるようにこすり合わせ、そろそろいいかな?と思ったところで、ぬるま湯で泡を簡単に洗い流します。
濡れている状態ではよく分かりませんでしたが、とりあえず、そのまま洗濯機に入れ、後は普通に洗濯しました。
洗濯が終わり、干して乾いたズボンを確認してみます。
ドキドキ…
どうでしょうか?だいぶ落ちていますよね?♪目視ではほとんど消えているように思います。
時間が経ったものだったので取れるかな?と思いましたが、やはり、食べ物のシミには食器用洗剤が最適のようです。
みなさんも是非お試しくださいね。