この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇水筒カバーの肩かけベルトの留め具が壊れてしまったけれど、補修方法があれば知りたい
〇サーモスの水筒カバーを使っている
| 目次 ①割れた水筒カバーの留め具 ②自己流の補修方法 ③強度はどのような感じ？ |
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割れた水筒カバーの留め具
次女が、水筒カバーが壊れたと言って持ってきました。
見てみると、カバーの肩ひもベルトの留め具部分の片方が折れてしまっていました。
割れた破片も一緒に持ってきたのですが、残念ながら、接着剤でくっつくような折れ方ではありません。
カバーだけ新しいのを買おうかとも思ったのですが、
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物を大切にしてもらう良い機会だと思い、補修できないか試してみることにしました。
自己流の補修方法
もっと良い方法があるかもしれませんが、私が思いついた簡単な方法をご紹介しますね。
10分ほどでできる作業です。
まず、折れた留め具はもう使いものにならないので、取り外してみます。
この2か所の波縫い部分の糸をはずします。
縫い目をから糸を取るリッパーを使うと、簡単に糸がはずせます。
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このようにリッパーを糸とベルトの間に入れて、上へ引き出す力で糸を切るような感じです。
数か所外すと、あとは横部分からリッパーを入れて、まとめて糸を切った方が時短できます。
最後の1か所。
縫われていた糸が全て外れました。
すると留め具が抜けます♪
留め具は処分して、ベルト部分の糸くずを取り除いていきます。
綺麗な状態になりました。
次はこのベルトを、直接、水筒カバー側の留め具に取り付けていきたいと思います。
留め具に通して、
適当な位置を決め、
ミシンで縫い付けていきます。
頑丈に縫うため、返し縫いも多めにしました。
しっかりと2か所縫い付けていきます。
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強度はどのような感じ？
縫えました♪
引っ張ってみても、ぴくりとも動かないので大丈夫だと思います。
見た目は決して良いとは言えませんが、水筒にお茶を満タンに入れてから掛けてみても、全く問題なく使えました。
水筒カバーがないと持ち運ぶ時に不便ですよね。水筒って結構重いですし。
もし、同じように壊れた人がいらっしゃったら、カバーを新調するまでの間だけでもこのように補修したら使えますので、参考になれば嬉しいです。