この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇自家製ぬか漬けを作りたい
〇無印良品の発酵ぬかどこが気になる
〇ぬか漬けのアレンジ方法を知りたい
〇発酵食品を食べて腸活をしたい
目次 ①無印良品の発酵ぬかどことはどのような商品か ②ぬか漬けの効能 ③発酵ぬかどこを使ったぬか漬けの作り方 ④ぬか漬けの漬かり具合とアレンジ方法 |
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無印良品の発酵ぬかどことはどのような商品か
無印良品で発酵ぬかどこを購入しました。
抗菌性の高い特別な乳酸菌を使って発酵させた、毎日かき混ぜる必要のないぬかどこだそうです(週1回よくかき混ぜたらいいようです)。
普通なら、ぬかどこは毎日かき混ぜる必要があるので、こちらの商品はとても気軽に続けられそうだなぁと思いました。
どうしても、ぬかのお手入れを忘れてしまう日もあるんですよね。
以前、ぬか漬け生活をしようと思って、本格的にぬかを購入し、イチから自分でぬかどこを育てることもやったことがあるのですが、まず、野菜くずを捨て漬けすることから始める必要があり、手間も時間もかかりました。
その手間さえ惜しまなければ、どんどんおいしいぬかどこに育っていくのだと思いますが、私にはその手間暇かけるスタイルが合っていなかったようです。
その点、無印のこの商品は、そのような手間もなく、いきなり野菜を漬け始められて、自分のペースで漬けられるのでいいなぁと思いました。
ぬか漬けの効能
ぬか漬けは、日本の伝統的な発酵食品です。
ですから、本来の日本人の体質に合った食べ物ということになります。
熱を加えないので、野菜が持つ豊富なビタミンを壊すことなく、更にぬか漬けにすることで、野菜がぬかから栄養を吸収するので生野菜よりも栄養価が高くなります。
また、酵素と植物性乳酸菌も豊富に含まれているので、健康面、美容面においても、その向上が期待できそうです。
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発酵ぬかどこを使ったぬか漬けの作り方
まず、オーソドックスな野菜を漬けていこうと思います。
新品のぬかはこのような感じです。
この袋のまま漬けられるので、容器に移す必要もありません。
まず、野菜をカットします。
きゅうりは長いので横を半分に、なすびは縦半分に、にんじんと大根は皮をむいてにんじんは縦半分、大根は縦4等分にしました。
ぬかが浸透しやすい大きさや太さに、自由に切ればいいと思います♪
切った野菜は、私は使い捨て手袋をしてぬかに入れていきました。
手袋をせずに素手で入れても構わないのですが、ぬかの匂いが手に付いたりしそうだったので、毎回手袋をはめています。
余談ですが、素手で毎日ぬかを混ぜたり、ぬかに触れていたりすると、とっても若々しい手になるそうです♪以前、TVでぬかを毎日触っているおばあさんが紹介されていたのですが、それはそれはとてもきれいな手をされていて、すごいなぁと思った記憶があります。
さて、野菜をしっかりぬかで覆ったら、このまま袋の中の空気を抜きながら、封を閉じます。
その際に、このチャック部分にぬかが付着しないようにします。
もし付いていたら、キッチンペーパーなどで拭き取ります。
やはりきちんと密閉状態にすることが大切です。
ぬかどこの入れ物は、このように自立するので、このまま冷蔵庫で保管します。
ぬか漬けの漬かり具合とアレンジ方法
冷蔵庫で保管してから28時間ほどが経ったので、漬かり具合を見たいと思います。
漬けていた野菜を全部取り出しました。
きゅうりは結構柔らかくなっていました。大根はまだもう少し漬けても大丈夫な感じがします。
なすとにんじんも、いい具合の固さに漬かっていました。
ぬかを洗い流して、ペーパーで水気を軽く抑え取り、食べやすい大きさに切りました。色とりどりで綺麗です♪
お弁当の中に、おかずが少ない時に入れるのも、彩りが良くなりそうでいいなぁと思います。
肝心の味を見てみましたが、やはり1回目の、水分などで薄まっていない状態の新しいぬかなので、塩味は強めに感じました。
何回も漬けていくうちに、野菜から出る水分で塩分は徐々に薄まっていくと思います。
逆に、何回も漬けて水分が出すぎた時などは、様子を見ながら塩を足せばいいようです。
また、ぬかが減ってきた場合は『発酵ぬかどこ補充用』が無印良品から発売されているので、それを補充すれば良いそうです。
先ほどの大根ですが、浸かり具合が足りなさそうだったので、そのままもう少しの時間、漬け直しても良かったのですが、今回は料理に使うことにしました。
まず千切りにしました。ぬか漬けにしたきゅうりもいくつか千切りにして、千切りにした大根と一緒にボウルに入れ、かつお節とゴマ油で和えます。
たったこれだけですが、1品おかずが完成です。
大根もきゅうりもぬか漬けされているので、調味料入らずなのが手軽ですね。
また別の日は、ぬか漬けにしたきゅうりをサンドイッチに挟んだり、
ぬか漬けのきゅうりと人参を千切りにして、春雨サラダに使ったり、
生野菜代わりにどんどん料理にも使っています。料理の味にも深みが増すような気がします。
でもその場合、塩分を摂りすぎないように、料理に使う他の調味料の量を少し減らすようにしています。
また、毎回同じような野菜を漬けても飽きてくるので、先日はアボカドを漬けたりもしました。
いろんなものを漬けて、ぬか漬け生活を楽しみたいと思います。
無印良品の他の購入品のレビューはこちらです♪