この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇IKEAの蒸し器が気になる
〇高菜のおやきを作ってみたい
目次 ①IKEAの蒸し器STABILとは ②おやきの生地作り(12個分) ③IKEAの蒸し器と圧力鍋を使って蒸す ④高菜のおやきの完成 |
スポンサードサーチ
IKEAの蒸し器STABILとは
IKEAの蒸し器STABILは、ステンレススチール製で、蒸し器を探していた時に、たまたまIKEAで発見しました♪
このような本格的な蒸し器もいいなぁと思うのですが、
IKEAの蒸し器はサイズが我が家の圧力鍋にピッタリで、お鍋の上に乗せるだけで、とても使いやすそうだったので購入することにしました。
IKEAの蒸し器STABILは、ひとつのお鍋で複数の食材を同時に茹でたり蒸したする時に使えて、ほとんどの4~5L用の鍋に使えるとのことです。
もう3年以上使っているので、年季入ってきましたが、こんな感じです。
正面から。
真上から。
裏返すと…このような感じです。
この溝部分がお鍋の上部にハマってくれて、我が家では蒸し器として大活躍してくれています。
我が家は、それがたまたま圧力鍋でした。
おやきの生地作り(12個分)
さて、こちらの蒸し器を使って、今回はおやきを作っていきます。
高菜のお漬物をたくさん買ったので、半分はピラフにして、もう半分は高菜のおやきを作ることにしました。
まず、生地を作る半日~数時間前から、高菜のお漬物を水に浸けて塩抜きをしておきます。
そして生地を作ります。
私は強力粉と薄力粉を200gずつと塩小さじ半分ぐらいを混ぜたものに、お湯を少しずつ入れては混ぜてを粉っぽさがなくなるまで繰り返しました。トータルすればだいたい260㏄ぐらい入れたと思います。
耳たぶくらいの固さになるまでこねていきます。
家でよくパンやピザ、豚まんを作るので、強力粉は国産のものをまとめ買いしています。外国産のものより、もちもちした仕上がりになるので家族みんなお気に入りです。
お店で買うよりネットの方が安くてお買い得ですし、重たい思いもしなくて済むのでネットで購入しています。
こねたら、ひとまとめにしてラップに包み、30分から1時間ほど寝かせます。
その間に塩抜きした高菜のお漬物の水気を絞り、細かく刻みます。
そして、小さめのお鍋やフライパンに刻んだ高菜を入れて、少しのお醤油とお砂糖で煮て、水分を飛ばします。
これで具の完成です。
次に休ませた生地を12等分にします。目分量で大丈夫です。
それを丸く広げていきます。この時のポイントは中央を薄くしないということです。
真ん中に具をのせて、
包んでいきます。包み方も適当で大丈夫です。
最後、生地を閉じて、平たくおやきっぽい形にします。
スポンサードサーチ
IKEAの蒸し器と圧力鍋を使って蒸す
まずお鍋にお水を入れて沸騰させ、
蒸しザルのようなものにクッキングシートを敷いて、その上におやきを並べます。沸騰させるお水の量は、ギリギリ食材に触れないぐらいです。
蒸す量が多いので、さらにその上に蒸し器を重ねます。
ここで、IKEAの蒸し器の出番です!
私はこのような感じで、毎回、2段にして蒸す時に使用しています。
完全な自己流の方法ですが、毎回ちゃんと蒸せています(笑)
お鍋の付属品のガラス蓋をして、20分ほど蒸します。
蒸している途中でお水が蒸発して全部なくなるようなら、随時お湯を足すようにしています。
本来、一般的な蒸し器を使わない方法としては、水を入れたお鍋の中に逆さにしたお椀を置き、その上にお皿をのせて、そこに食材を並べて蒸す方法ですよね♪量が少ない場合はそれでも大丈夫です。もしくは、1段目をそのような方法にしてもいいですね♪
おやきの完成
蒸したものを取り出したら、ゴマ油を敷いたフライパンに入れて、両面に焼き色を付けていきます。
いい焼き色が付いてきました。
完成しました♪
信州名物のおやき、パンやピザのようにドライイーストやベーキングパウダーも不要ですし、家でも簡単に蒸せますので、ぜひお試しください♪
IKEAの蒸し器を使って、豚まんも作ってみました♪