この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇鶏むね肉のパサつきをなくし、しっとり食べられる方法を知りたい
〇節約のために鶏むね肉を使いたいが、本当はもも肉の方がおいしいと思う
〇塩麴の効果が気になる
目次 ①鶏むね肉の栄養素 ②鶏むね肉をしっとりさせる方法の数々 ③塩麹を使った鶏むね肉のから揚げ |
スポンサードサーチ
鶏むね肉の栄養素
鶏むね肉って、特売などで国産のものが100g38円などで売られている時があるんですよね。鶏もも肉は1番安い時でも100g68円なので、倍近く値段が違います。
栄養的にも、質の良いたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB2、ナイアシンなどの成分があり、特にナイアシンとビタミンB2は鶏肉の中でも、むね肉に豊富に含まれいるそうです。
それに、体作りを本格的にされている人達の中には、鶏むね肉はヘルシーで栄養価も高いので、食事療法に取り入れられている方も多いですよね。
主婦としては、そのような家計の味方であり、栄養も豊富でヘルシーな鶏むね肉を使わない手はないのですが、やはり鶏もも肉に比べるとパサつきがちで、家族からはあまり好まれません。
鶏むね肉をしっとりさせる方法の数々
ですから、これまでにたくさんの『鶏むね肉のパサつきをなくす』と言われる方法を試してきました。
砂糖水や塩水に浸したり、ヨーグルトに漬けこんだり、マヨネーズをもみ込んだり、低温調理してみたり、見聞きした情報は色々とやってみました。
でも、どの方法も画期的にしっとりするというようなものではなく、試さないよりはマシかなぁ?という感じでした。
けれども1つだけ私が感動した方法があって、それは白玉粉を使った方法です。
これは、とてもよかったです。この方法で下ごしらえした鶏むね肉はもちもちしていて、それは鶏肉では味わったことのないような食感でした。
ただ、白玉粉って常備している食材ではないので、鶏むね肉を下ごしらえしたい時に常に家にあるものではなく、毎回試せるわけではないんですよね。
けれど、その当時のメモがあるので、ご紹介しますね♪
たぶんTVで放送されていたのだと思います。
西山京子さんという方が考案されたレシピのようです。
鶏むね肉500gに対し、
白玉粉 | 大さじ6 |
水 | 100㏄ |
塩 | 10g |
砂糖 | 10g |
酒 | 大さじ2 |
すりおろした生姜 | 10g |
これらを混ぜ合わせ、鶏むね肉にしっかりもみ込んで10分間漬けておきます。
その後は好きなように調理すればOKです。
この方法で作ったむね肉のお料理は家族にも好評でしたよ♪
価格:1,090円 |
スポンサードサーチ
塩麹を使った鶏むね肉のから揚げ
最近気に入っている鶏むね肉を美味しく食べる方法が、塩麴を使う方法です。
麹は体にも良いですし、このようなタイプだと手軽に使えます。
鶏むね肉だけでなく、お魚や、他のお料理にも調味料(塩代わり)として使えるのも便利です。
↓こちらの商品は国産米を使用しているみたいでオススメです♪
早速、むね肉に漬けこんでいきたいと思います。
だいたいこのくらいのお肉の量(500~600g)に対し、320g入りの塩麴を半分くらい使用しました。
半日くらい冷蔵庫に入れておき、あとは片栗粉と小麦粉を半々に混ぜた粉に付けて、普通に揚げました。
もも肉のから揚げに負けないくらい、しっとりしていてジューシーで美味しいです。
から揚げの下味には、普段は酒やお醤油などを使いますが、今回はこの塩麴のみで下味をつけました。簡単においしく仕上がるので、良かったらお試しください♪