この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇壁紙をセルフリフォームしたいけど、どれぐらいの労力がかかるか分からない
〇生のり付き壁紙の扱いやすさを知りたい
〇壁紙を変えて、部屋の雰囲気を変えたい
目次 ①壁紙屋本舗で購入した生のり付き壁紙 ②壁紙を貼る準備 ③壁紙を貼る作業の大変な点や難しかった箇所 ④壁紙を貼ってみて感じたこと |
スポンサードサーチ
壁紙屋本舗で購入した生のり付き壁紙
ずっとリビングの一角の壁紙の色を変えたいと思っていました。
でも、ペンキでペイントするのは勇気がいるし、自分で壁紙を張るのは大変で難しそう…
私には出来そうにないと思ったので、主人に無理やり頼み、壁紙を貼ってもらえることになったので、好みの壁紙を購入しました。
購入したのは、こちらの壁紙です♪
価格:605円 |
ネイビーに近い暗めのグレーで、フラットでツヤのある質感の壁紙だそうです。
また、キズや汚れに強いウレタン樹脂が壁紙の表面にコーティングされている点や、マットな雰囲気もいいなと思いました。
生のりタイプなので原状回復はできませんが、シールタイプの壁紙の場合では、以前、年月と共に端っこがめくれてきた経験もありましたし、自分でノリをつけるタイプの壁紙だと作業工程も増えそうだったので、今回は生のり付きタイプにしました。
必要な壁紙のメーター数の測り方は、
無地の壁紙の場合、
高さ+切りしろ10㎝=1枚の必要寸法 |
だそうです。
1m単位の販売なので、私は10m分購入しました。
10mで7000円弱でした。
さて、商品が届きました。
とても重いです。
私の下調べ不足だったと思いますが、
生のり付壁紙の保管期間は密封状態で約2~3週間らしいです。
ですから購入される場合は、そのことを念頭に置かれた方が良いかと思います。
多めに買っておいて、余った分は保管しておく…といったような事ができないんですよね。そこは難点かな、と思いました。
あと、壁紙の箱に一緒に入っていた緑色のものは何かな?と思ったのですが、マスカーと呼ばれる養生シートでした。
どうやら10m以上の購入でプレゼントされるもののようでした。
壁紙を貼る準備
まず早速、床が汚れないようにマスカーで床をカバーしました。
主人も壁紙を貼るのは初めての経験でした。
私も下準備がちゃんと出来ておらず、壁紙を貼るうえで必要な道具を一切用意できていませんでした。
壁紙に同封されていた説明書によると、
カッター:コーナー部分やジョイントを切る。替え刃は多めに。 ジョイントローラー:継ぎ目を押さえる時に使う 竹べら:余分な壁紙をカットする時にしっかりと折り目をつける 地ベラ:壁紙を切る時のカッターガイド なでバケ:空気を逃がしながら貼る スポンジ・雑巾:壁や枠周りに付いたのりを拭き取る マスカー:床などが汚れないようにする メジャー:寸法を測ったり壁紙の裁断の時に使用 ハサミ:壁紙の裁断や巾を落とす時に使用 ドライバー:スイッチプレート等を外す時に使用 踏み台・脚立:高い部分の作業に使用 バケツ:のりを拭き取る時にスポンジを湿らせる 5円玉・糸:垂直の基準線を出す時に使用 えんぴつ:下地に基準線を引く ハンドコーク:壁紙を貼った周囲に補填して壁紙をはがれにくくする |
これらの物があるといいようですが、我が家にはヘラやハケ系の道具が一切なくて、一瞬悩みました。
でも、なんとかなるだろうと、とりあえず貼り始めることにしました。
スポンサードサーチ
壁紙を貼る作業の大変な点や難しかった箇所
生のりの付いた壁紙はベタつくし重いので、1人で扱うのは結構難しいと思います。
出来ることなら2人で作業した方が効率も良いかと思います。
道具がなくても、カッターとハサミ、定規とパン作り用のヘラで、なんとか1面貼ることができました。
このようなコンセントの部分を貼るのは、手間がかかります。
でも、必ずプレートを外してから貼るようにします。そうすることで、壁紙の切り口がプレートで隠れるので綺麗に仕上がります。
そして、やはり初心者には、壁紙の上下左右の端の部分を綺麗に仕上げるのは至難の業でした。
道具も必要だったと思いますが、要領を掴むためには慣れも必要かと思います。
壁紙と壁紙のつなぎ目の部分を処理するのも、なかなか難しい作業でした。
やはり、地べらはあった方が作業の仕上がりも良くなると思います。
価格:704円 |
壁紙を貼ってみて感じたこと
3時間ほどかかって、ようやくなんとか貼り終えました。
おそらく、器用な人でも、初めての経験ですと少し苦労されるかと思います。
綺麗に仕上げたい場合は、やはり道具を多少なりとも準備されることをオススメします。
でも新しい壁紙になると、雰囲気がグッと変わってやはり気分が上がります♪
ほとんど主人に作業してもらいましたが、貼ってもらえて良かったです。