【壁に掛けて収納】子どものカバンや上着掛けのDIY

この記事はこんな方に向けて書いています♪

〇かばん掛け、子どもの上着掛けが欲しい

〇壁面収納を作りたい

〇2×4材、ディアウォールを使用したDIYに興味がある

目次
①ディアウォールとは
②和室のふすまをはずして柱を取り付ける
③壁面収納を完成させる

スポンサードサーチ

ディアウォールとは

ディアウォールとは、2×4(ツーバイフォー)の木材をセットするだけで、壁を傷つけることなく自由に柱を作れてしまう画期的なDIYグッズです。

【あす楽】WAKAI ツーバイフォー材 2×4材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ダークブラウン(濃茶) 上下パッドセット DWS90DB

価格:860円
(2019/9/27 21:47時点)
感想(105件)

そもそも2×4材とは何かという話ですが、 サイズが規格化されている木材なので扱いやすく、大量生産できるのでコストも安い木材です。あらかじめ表面が研磨されて面取りもされているので初心者でも加工しやすく、どこのホームセンターでも入手可能です。

もう4年くらい前のお話ですが、カバンや上着を壁掛けできたら便利だなぁと思い、まずはそのために必要な柱を作るために、こちらを購入しました。

設置を考えた場所は、壁でも良かったのですが、和室の入口にしました。

我が家の和室には出入り口が2か所あるのですが、そのうちの1つ(幅の狭い方)の出入り口の襖をはずし、こちらのディアウォールを使って壁掛けを作ることにしました。出入口を完全に1つ潰してしまうことにはなるのですが、こちらの入口はほとんど使用していなかったので、問題はありませんでした。

縦の長さをきっちり測って、ホームセンターに柱となる2本の2×4材と、板壁にする予定の普通の木材を買いに行きました。

買った木材は、設置を考えている場所の長さに合うように、ホームセンターでカットしてもらいました。

早速自宅に持ち帰り、まずはブライワックスで木材を好みの色に塗装しました。

【クーポン配布中 即日発送】ブライワックス 400ml(約4平米分) 全14色 BRIWAX 塗装手引き付き! 楽天最安値に挑戦! 屋内 木部用 ワックス オリジナル カラーワックス

価格:2,376円
(2019/9/28 08:46時点)
感想(82件)

和室のふすまをはずして柱を取り付ける

塗装を乾かしている間に、取り付けたい和室の入口の襖をはずしました。

そしていざ木材を取り付けようと思った時に、ディアウォール分のスペースを考えて2×4材の高さのサイズにカットしてもらっていたのですが、ディアウォール分の横幅の厚みを考えていなかったために、2×4材の間に渡す予定の木材が入らなくなってしまいました。

すると主人が、ディアウォールは必要ないかも?と言い始めました。

そもそもディアウォールは、2×4材を天井と地面に固定するための商品です。

その2×4材の間に渡す木材のサイズがぴったりなので、それが2×4材の支えになると言うのです。

結果、ディアウォールを使わなくても、ビクリとも動かない柱が完成しました。

スポンサードサーチ

壁面収納を完成させる

あとは好きな数だけ、好みの間隔で木材の板を2×4の柱にビスで打ち付けました。

柱となっている縦の木材の2本のみ2×4材で、あとは普通の木材です。

その後に、フック(100均のものです)を板に付けました。

ディアウォールを取り付けようと考えていた分の空白が柱の上部にできてしまって、それが少し不格好ではありますが、

なんとか、カバン掛けの完成です。

子どもの上着をフックに掛けたりすることもあります。

このカバン掛けは、玄関のある廊下にあるので、子どもも帰ってきてすぐにこちらにカバンや上着を掛けられるため、動線の面からも便利です。

特に小さい頃は、ハンガーに上着を掛けるといった動作も難しいですが、これならフックに上着を掛けるだけなので、小さい子どもでも簡単にできます。

ぎゅうぎゅうに掛かっているのが不細工ですが…(笑)

アクセントとなるアイアン風のものが欲しくて、100均で購入したものを組み合わせて、このような飾りを作ってみました。

外国のお店の看板や街燈をイメージしました。

この壁面収納の裏側(和室側)は、このように棚を作り、子どもの作品などを飾っています。

子どもは自分が一生懸命に作った作品を、家族みんなが見える場所に飾ってもらうと、とても喜んでくれますね。

ただ、これを作って4年経ち、使い勝手なども子どもの成長に伴って変わってきたので、何か所か作り直して、使いやすさを改善できたらと考えています。

木材なので、ビスさえ外せば板同士の位置や間隔を変えたりできるので、少しずつ手を加えて、長く使っていけたらいいなぁと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする