この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇子どもが喜ぶ飲み物を作りたい
〇子どもと一緒にドリンク作りを楽しみたい
〇りんごジュースのアレンジ方法を知りたい
〇ビールに見た目が似ている飲み物を作りたい
目次 ①メレンゲの不思議 ②コップに盛りつける ③子どもビールで乾杯 |
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メレンゲの不思議
この日はホームパーティーをする日だったので、子どもも大人たちと一緒に乾杯気分を味わえたらいいなぁと思い、子どもの喜ぶ顔も見たくて、子どもビールを作ることにしました。
事前に私1人で、生クリームとリンゴジュースを使って試作してみました。
リンゴジュースの上に生クリームを乗せる感じです。すると、結構すぐに生クリームが型崩れしてしまって、ビールの泡のような雰囲気が出ませんでした。
しかも、味もイマイチだったので、何か他に良い方法はないかなぁと思ったところ、メレンゲで泡を表現してみることにしました。
材料はこちら。
2人分の分量は、りんごジュース、卵の白身1個、砂糖大さじ1~2(甘いのが好きな場合は大さじ2、甘すぎるのが苦手な場合は大さじ1)です。
せっかくなので子ども達と一緒に作り、出来上がる過程も楽しむことにしました。
まず白身をボウルに入れます。この時、ボウルが濡れていると泡立たなくなってしまうこともあるので、水滴などが付いていたら必ず拭き取ってくださいね。
砂糖を少しずつ入れながら、泡だて器で混ぜます。
砂糖は一気に入れてしまうと、これもまた泡立たない原因になってしまうことがあるので、少しずつ入れることをオススメします。
メレンゲ作りって、意外と繊細なんですね。
透明感のあった白身が、泡立てていくうちに次第に空気の泡を取り込んで、フワフワと白っぽい泡のように変化していく様子は、子どもにとったら不思議な現象のようです。
そして試作の段階で、メレンゲなら生クリームのように溶けていかないことが分かったので、あらかじめ作っておいて、乾杯のタイミングまで冷蔵庫に入れておいても大丈夫です。
メレンゲのツノが立つくらいまで泡立てたら、ビールの泡の完成です♪
コップに盛りつける
さて、コップに泡を入れてみましょう。
これも試作の段階で、リンゴジュースを先に注いでから上にメレンゲをのせるパターンと、メレンゲを先にコップに入れてからリンゴジュースを注ぐパターンの2通り試してみました。
結果、綺麗にできるのはメレンゲを先に注ぐパターンでした。
しかも、こちらのパターンの方が子ども視点からも楽しめると思います。
実験感覚でやってもらいます♪
メレンゲをたっぷりコップに入れます。
このような感じに入れました。
その上から、リンゴジュースをゆっくり注いでいきます。
子ども達は、「泡、消えてしまわない?」と心配そうにジュースを注いでいましたが、大丈夫です(笑)
そして、消えるどころか、コップの底にあったメレンゲがだんだん浮いてくる様子を見て感激していました。
やっぱりメレンゲは、空気をたくさん含んでいるので軽いんですね。
見た目はビールにそっくりの、メレンゲ入りリンゴジュースの完成です♪
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子どもビールで乾杯
作ってからパーティーまでの1時間、冷蔵庫の中に入れていましたが、泡の様子は全く変わらずでした。
乾杯も嬉しそうにしていました。
実際、このまま直飲みだと少し飲みにくそうだったので、ストロー(タピオカを飲む用の太めのタイプがおすすめ)をさして飲んでいました。
子ども達と楽しく作れますし、大人にドッキリしてみても楽しいかもしれません(笑)
とっても簡単なので、ぜひ一度お試しくださいね。