熟れていなかったメロンをおいしく食べる方法

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果物がまだ熟れていないのに切ってしまったら…

丸々1個のまだ全然熟れていないメロンに、うっかり、包丁を入れてしまいました。

カットして中を確認してみると、やはり、堅くて全く熟していませんでした。

あーどうしよう…

せっかくのメロン、おいしくいただきたいのに、やってしまいました。

とりあえず、表面が乾かないようにラップをかけて2日ほど様子を見たのですが、一向に熟れていく気配はありません。

もう切ってしまったので、このまま熟れていくのを待つのも衛星的に良くないかも…と思い始め、とりあえず種とワタをスプーンで綺麗に取り除きました。

その時とっさに、コンポートにすることを思いつきました。

桃や洋ナシのコンポートは食べたことがありますが、正直、メロンをコンポートにすると、どんな感じになるかは想像できませんでしたが、作ってみることにしました。

コンポートにしてみる

まず、メロンを好みの大きさに切ります。

それをお鍋に入れて、白ワイン、お水、蜂蜜、お砂糖を適当に入れて煮てみました。

もはや実験です(笑)

グツグツ煮ていくと、だんだんカサが減っていき、メロンが柔らかくなっていく感じが分かりました。

そして、なんとか完成したのがこちらです。

粗熱を取ってから、煮沸した瓶に入れて、冷蔵庫で冷やしました。

冷えたコンポートを器に盛り、いただいてみました。あの固かったメロンとは思えないほど、柔らかく、そして甘く仕上がっています♪青臭さもなかったです。

白ワインのアルコールはしっかり飛んでいるので、子どもたちのデザートにもなりそうです。

本当は生のまま美味しく頂くのが1番良かったのですが、今回のように、熟れていなかった場合や、熟れているけど全然甘くない場合、逆に熟れすぎている時などは、このようにコンポートやジャムにする方法も解決策のひとつだなぁと学びました。

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