【ハッカ油スプレーの作り方】安全でコスパの良い虫よけ&消臭

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効果抜群な虫よけ対策

私の職場は小さい子どもがたくさんいる場所なので、

安全な素材の虫よけを使って、蚊に刺されやすい子ども達を守りたい!

おそらくそのような思いで、上司が作ってくれたハッカ油の虫よけスプレー。

市販の虫よけもたくさん売られていますが、小さい子がいる環境では、市販の物には様々な刺激の強い成分が入っている可能性も高いので、使うのをためらいがちです。

もちろんオーガニック素材を使った虫よけもありますが、お値段がとても高いですよね。

そんな中、今年の春頃からこの手作りの虫よけをお部屋にスプレーして使っているのですが、その効果がすごいんです。

去年だと、この梅雨時期は特に、たくさんの蚊が室内に入ってきていたのですが、今年はハッカ油スプレーの効果なのか、まだ職場で蚊を数回しか見かけていません。これってすごいことだなと思ったので、作り方を教わり、自宅でも作ってみることにしました。

ハッカ油スプレーを作ってみよう

用意するのは、ハッカ油、無水エタノール、精製水、スプレーボトルです。

ハッカ油は小さいサイズのものは割高だったので、あえて大きめの100㎖を購入しました(笑)でも、購入してから気付いたのですが、使用期限が記載されていました。約1年です。使い切れるかな…?(笑)

これから購入される方は、小さめを買われることをおすすめします。

そしてスプレーボトルですが、遮光性かつ、ポリプロピレン、ポリエチレン、ガラス、陶器素材のいずれかのものを選ぶようにします。なぜならポリスチレン(PS)製の容器だと、ハッカ油が溶かしてしまうかもしれないからです。

では作り方です。まず無水エタノールを10㎖、スプレーボトルの中に入れます。

左がエタノール、右が精製水の容器です。

ご覧の通り、エタノールの容器は注ぎ口が広く、小さなスプレーボトルには入れにくそうだったので、スポイトを使って入れました。

次にハッカ油を20滴ぐらい垂らし入れます。私の場合、来年までの使用期限のハッカ油なので、消費するべく、もう少し多めに入れました(笑)

あとは精製水を90㎖注いで、よく振ったら出来上がりです。

精製水は水道水やミネラルウォーターでも代用できるそうですが、肌にも使いたかったので、 精製水にしました。私はネットで買ったのですが、精製水は薬局の方が安く手に入るので、薬局で買われる方がいいと思います!

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作ったハッカ油スプレーを使用してみました

まずは娘のお部屋にスプレーしてみます。

清涼感のある爽やかな香りで、アロマ効果、消臭効果もあるかもしれません。

市販の虫よけは独特な匂いがしますよね。気にならない方もいらっしゃるかと思いますが、私はその匂いが苦手なので、ハッカ油の香りはとても嬉しいです。

それに、お部屋も若干ひんやりと感じられるので、夏には一石二鳥ですね。

これなら、お部屋のあちこちにスプレーできそうです。

実際、全部屋の網戸と空間にスプレーしました。

あと、ゴミ箱や排水口にスプレーすると、コバエやゴキブリを寄せ付けないというお話を聞いたので、ベランダのゴミ箱周辺にも忘れずにしました。

その他にも、子ども達が外出する時に、服や肌にシュシュッとしています

やはりこの香りに効果があるので、香りが消えてきたら、随時スプレーする必要はあるかと思います。

実は今回まとめて4本作ったので、1本は常にバッグの中に入れています。ボトルも小さくて持ち歩きしやすいサイズなので良かったです。

今年の夏はぜひ、安心でコスパの良い手作り虫よけスプレーを試してみてください♪

残った無水エタノールと精製水を使用して、消毒スプレーも作ってみました。

この記事はこんな方に向けて書いています♪ 〇市販のアルコール消毒液が売り切れていて手に入らない 〇手にやさしい消毒液を作りたい...
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