この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇使い捨てマスクを長持ちさせたい
〇使い捨てマスクにかぶせる布カバーの作り方を知りたい
目次 ①使い捨てマスクにかぶせる布カバーとは ②使い捨てマスクにかぶせる布カバー作りに必要なもの ③【使い捨てマスクにかぶせる布カバー】の作り方 ④【使い捨てマスクにかぶせる布カバー】を使用してみた感想 |
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使い捨てマスクにかぶせる布カバーとは
手持ちの使い捨てマスクの数が少ないという方におすすめなのが、使い捨てマスクにかぶせる布カバーです。
このように、不織布マスクにかぶせて使います。
マスクが直接汚れないため、何回も不織布マスクを使いまわすことができます。
どうしても女性は、マスクの内側にファンデーションがついたりしますから、それを何回も使用するのは気持ちよくないですよね。
また、マスクの外側についた汚れやウイルスなども、この布カバーがあることで、簡単に洗濯することができます。
これまでにも、不織布マスクを洗ったり、除菌して使う方法などをご紹介してきましたが、
今回は、さらに、こちらの布カバーもご紹介したいと思います♪
使い捨てマスクにかぶせる布カバー作りに必要なもの
布カバー作りに必要なものは、布、ミシン、アイロン、あとは小さめの洗濯バサミがあれば便利ですよ♪
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布は分厚いものでなければ大丈夫だと思いますが、息が苦しくならないように私はガーゼ生地にしました。
マスクのゴム紐が必要ないのは嬉しいですよね。
実際、布マスクを作るよりも布カバーの方が作るのが簡単ですしね♪
では、まずは生地を裁断します。
お手持ちの使い捨てマスクの大きさに合うように布を裁断する必要があります。
私の持っている使い捨てマスクのサイズは横17×たて9㎝だったので、布は21.5×38㎝に裁断すると、ちょうどよいサイズになりました。
何通りか作ってみて、おおよそですが、マスクの横のサイズに4.5㎝足したサイズに布を切ると良いと思います。
たてはどれも38㎝くらいで大丈夫かと思います。
さて、では作っていきましょう。
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【使い捨てマスクにかぶせる布カバー】の作り方
裁断した布を半分に折り、中心線を決めます。
折ったところが中心線になります。
そこから、3.5㎝、2㎝、5㎝、2.5㎝のところ線を引きます。
反対側も、中心から同じように線を引き、広げたらこのような感じになります。
再び半分に折り、
片面ずつ、中心線から3.5㎝のところに引いた線から順に、山折り、谷折りと交代になるように折り、アイロンで折り目を付けていきます。
こんな感じにじゃばら折りのようになります。
横から見るとこのような感じです。
反対面にも同様に折り目をつけ、広げました。
この部分の両端を縫っていきます。
縫い終わったら、表面を下にし、こんな感じに両端を三つ折りにし、洗濯ばさみで固定します。
固定した両端部分を縫います。
半分に折ります。
開いている部分を縫います。
縫った部分を上になるように置き、縫い代を開き、アイロンで押さえます。
裏返します。
先ほど縫ったところが1番下に来るように置き、そこにアイロンをかけます。
そこから1~1.5㎝内側の部分を直線縫いします。
縫ったら再び裏返します。
アイロンでしっかり押さえて、完成です。
【使い捨てマスクにかぶせる布カバー】を使用してみた感想
このような感じでかぶせて使います。
横から見るとこのような感じですね。
プリーツ部分にちゃんと合い、立体的になります♪
付け心地は、使い捨てマスクだけの使用時に比べると、布カバーをつけたマスクは、正直なところちょっとフィット感は薄れるように感じました。
でもガーゼ生地なので、息苦しさなどはありませんし、マスクが直接汚れないのはいいなと思います。
ぜひマスクの数が足りなくてお困りの方は試してみてくださいね。
普通の布マスクの作り方はこちらです。