この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇家で食品サンプルを作る方法を知りたい
〇自由研究のネタを探している
〇本物そっくりの野菜キャンドルを作ってみたい
目次 ①寒天でトウモロコシの型をとろう ②ろうを溶かして型に流し込もう ③出来上がった食品サンプルをキャンドルにしよう |
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寒天でトウモロコシの型をとろう
食品サンプル作りが自宅でできたら楽しそうですよね♪
そう思って、様々な書籍を調べていたら、こんな本を見つけました。
小学生の女の子が好きそうなクラフトもたくさん載っていてオススメです♪
早速、載っている作り方を参考にしながら、いろんな食品サンプル作りに挑戦してみました。
詳しい材料の分量や作り方については、書籍をご参照ください。
実物の食べ物を寒天で固め、それで型取りをし、そこに溶かして色付けしたロウを流し込み、食品サンプルを作るという手順です。
まず、唐揚げ。冷凍してカチカチに固めたものを用意しました。
あとは、生のトウモロコシ、プチトマト、生のブロッコリーを用意したのですが、寒天で固める段階で、トウモロコシ以外は全て失敗してしまいました。
トウモロコシ以外の食材は寒天の固まり具合が悪く、カップから型を抜く段階で寒天が崩れてしまい、型を作ることができませんでした。
理由はよく分からないのですが、おそらく食材の油分量や水分量、その時の気温なども関係していると考えられます。トウモロコシには、余計な油分や水分がないため成功したと思われます。
でも失敗は成功のもと♪次回作る時は、寒天の粉の量をもっと増やしたり、食品サンプルにする食材を吟味したり、試行錯誤したいと思います。
では、成功したトウモロコシで、作り方をご紹介しますね♪
トウモロコシが使い捨てのプラカップの底や側面に触れないように、竹串を刺して固定し、そこに寒天液を流し込みます。
これを冷蔵庫で冷やし、半日以上待ちました。すると寒天が固まり、プラカップから、このようにスルッと取り出すことができます。
この段階で、私が試した他の食材は失敗してしまいました。
トウモロコシの周りに、慎重にナイフを入れ、寒天を半分にし、トウモロコシを取り出します。
すると、このような型が出来上がります。
それを再び、ゆっくり慎重に、さきほどのプラカップに戻します。
ろうを溶かして型に流し込もう
次に型に流し込むろうを作ります。
必要なのは、白いろうそく、綺麗に洗ったレトルトパック、クレヨンです。
このようにポキポキ折ったろうそくをレトルトパックに入れて、湯せんします。
その間に着色したい色のクレヨンを削ります。
娘には危なくないように、食事用ナイフで削ってもらいました。
ろうが溶けたころに、削ったクレヨンをそこに入れて、竹串などで混ぜます。
ろうとクレヨンの粉が馴染んだら、流し込むろうの完成です。
さきほどの寒天で作ったトウモロコシの型に、着色したろうを流し入れます。
しばらく待ち、固まったら完成です。
固まったようなので、プラカップから取り出しました。
そーっと中身を取り出します。
すごい!本物のトウモロコシそっくりです。
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出来上がった食品サンプルをキャンドルにしよう
このままでも十分だったのですが、本物と見間違えて口に入れてしまってはいけないので(笑)、キャンドルにしてみたいと思います。
トウモロコシの食品サンプルの中央に竹串で穴をあけます。
さきほど、ろうそくを溶かした時に残ったろうそくの芯を差し込みます。
できあがりましたー♪本当にリアルです。
たまたま芯の上部分がトウモロコシの粒っぽい感じになり、なんだか可愛いです。
ぜひまた、他の食品サンプルのリベンジもできたらと思います。
火を使うので子どもだけでは危険ですが、大人が立ち会えば安全に楽しく作れると思いますので、自由研究などにもおすすめです。
他にもおすすめの自由研究あります♪