【小学1年生向け】あさがおをフル活用した自由研究

この記事はこんな方に向けて書いています♪

〇あさがおの色水実験のやり方を知りたい

〇あさがおの色水遊びをしようと思っている

〇あさがおを使った自由研究をやりたい

〇アイロンを使ったあさがおの押し花のやり方を知りたい

目次
①綺麗に咲いたあさがおで押し花を作ろう
②しぼんだあさがおで色水を作ろう
③あさがおを使った色水実験
④作った色水でジュース屋さんごっこをしよう

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綺麗に咲いたあさがおで押し花を作ろう

小学1年生は、夏休みになるとあさがおを持ち帰りますよね。

娘のあさがおも毎日とてもきれいに咲いています。

あさがおの観察の宿題が終わったころに、あさがおを使って押し花を作ることにしました。

押し花用なので、綺麗に咲いたものを選びました。

ハンカチの上にクッキングシート(もしくは押し花を完成させたい画用紙など)を置き、その上にあさがおと葉を置きます。

さらにその上にクッキングシートをのせて、『低温』に設定したアイロンで押さえます。

10分ほどアイロンをかけて水分を十分に飛ばします。

上のクッキングシートをのけたら押し花の完成です。

下のクッキングシートからは花弁が薄すぎて綺麗にはがれない可能性があるので、このままクッキングシートごと切り取って押し花を利用された方が良いと思います。葉っぱの方は厚みがあるので、綺麗にシートからはがせると思います。

しぼんだあさがおで色水を作ろう

このようにしぼんでいるあさがおも活用させたいと思います。

こちらは色水作りに使います。

優しく摘み取って、

空っぽのペットボトルの中に入れます。

そこに水を入れてよく振ると…

簡単に色水になります♪

振るたびに、色水は濃くなっていきます。

子どもは、透明な水が綺麗な色に変わっていく様子をとても楽しんでいました。

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あさがおを使った色水実験

同じ色加減の色水を、ペットボトル3本分用意しました。

そこに、お酢(酸性)、セスキ炭酸ソーダ(アルカリ性)をそれぞれ加えて、色の変化を実験してみたいと思います。

まずは、1本目の色水にお酢を入れます。

続いて2本目の色水には、セスキ炭酸ソーダを。

セスキ炭酸ソーダは100均でも売っています。

実験結果は、お酢を入れた方は赤紫に、セスキ炭酸ソーダを入れた方は青紫に一瞬で変化しました。

左から順に、お酢を入れたもの、何も入れていないもの、セスキ炭酸ソーダを入れたもの。

1年生がやった実験なので、まだ酸性やアルカリ性という言葉や意味は理解が難しいです。でも、難しい話は抜きにして、それぞれの物質の混入により、色水の色が変化するという事実は、魔法のようで、とても面白い発見だったようです。

作った色水でジュース屋さんごっこをしよう

せっかく色水ができたので、このままジュース屋さんごっこをして遊ぶことにしました。

娘2人がお店屋さん、私がお客さんです。

この時の記事でご紹介したぷよぷよボールがまだ余っていたので、タピオカに見立ててて、ジュース屋さんで使っていました。

子どもって、このようなごっこ遊びが大好きですよね♪

あさがおから、観察、押し花、色水実験、色水遊びなどを通して様々なことが学べて自由研究の題材にもなりますし、ぜひお子様と一緒に活用してみてくださいね♪

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