この記事はこんな方に向けて書いています♪
〇台風が近づいてくる数日前や、寝始める時などに、子どもの咳や喘息がひどくなる気がする
〇咳がひどい時の対処方法を探している
〇子どもの咳がひどくて心配
〇咳のお薬はどのようなものがあるのか知りたい
目次 ①咳をすることが多いのはいつか? ②咳の症状の時に服用したことのある薬 ③咳がひどい時の対処法 |
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咳をすることが多いのはいつか?
私はお医者さんではないので医学的な見解は述べられませんが、これまでの経験談や我が子の例を挙げることで、同じような症状をお持ちの方の参考になればいいなと思って、この記事を書くことにしました。
実際に仕事柄、たくさんのお子様と関わりますが、娘と同じような症状を持っているお子様は本当に多いように感じます。
専門的なことはあまりよく分かりませんが、1つの例だと思って読んでいただけたら嬉しいです。
長女は小さい頃から、喘息の気があると小児科の先生に言われ、咳が原因で、よく病院に連れて行きました。
しかし、自宅で吸入したりすることは一度もなかったので、そこまでひどい喘息ではなかったのだと思いますが、
1歳の頃は、『ケンケン』というおかしな咳をしているなぁと思って病院に連れて行ったら、クループという病気だからと言われ、そのまま入院になったこともあります。
また、気管支炎にもよくなりました。
気管支炎になると、たいてい咳とともに微熱以上の熱も出ているので、咳のお薬と一緒に抗生物質を処方されることが多かったです。
そしてだいたい、処方されたお薬を飲んで2日後くらいには平熱に下がり、処方された日数分の抗生物質を全て飲み切る頃には咳も治まっているという感じでした。
成長と共に、咳で病院に行くことも減っていきましたが、
私が、娘の咳がひどくなるなぁと感じるタイミングがいくつかあります。
台風が近づいてくる数日前
これはなぜだかよく分からないのですが、ママ友と咳の話題になると、だいたいみんな、そうそう!と台風前の咳に共感してくれます。娘だけではないようで、多くのお子様にも当てはまるようです。
寝入る前
小さい頃は、風邪をひいたわけでもないのに、夜、布団に入ってしばらくしたら咳をし始めることが多かったです。ダニやハウスダストが原因かと思い、布団乾燥機の使用やダイソンのハンドクリーナーを使用し始めたら、少しマシになったような気がします。
↓こちらの布団乾燥機が簡単に使用できて気に入っています。
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走った後
幼稚園の頃などはよくあったのですが、全速力で走った後などに咳込む姿がよく見られました。
そのような時は、ぬるめのお茶を飲ませるなどして咳を落ち着かせました。
季節の変わり目
やはり、気温が急に下がり(上がり)始める時などは咳が出やすくなるように思います。このような時に病院に連れて行くと、たいてい病院も咳の子ども達で満員なので、みんな同じなのかなぁ、なんて思ったりしたものです。
咳の症状の時に服用したことのある薬
咳がひどい時に処方されるのは、だいたい決まったお薬でした。
今は本当に病院に行くことも減ったので、小学校に入るくらいまでに出されていたお薬をご紹介したいと思います。
ホクナリンテープ1mg
気管支を拡げて呼吸をラクにする貼り薬です。
私はいつもお風呂前にはがして、お風呂後にまた貼るようにしていました。その時に、肌がかぶれないように、前回貼っていた場所とは少しずらして貼るように気を付けていました。
アスベリン散10%
咳を鎮め、痰を出しやすくするお薬です。
ムコダインDS50%(一般名カルボシステインドライシロップ50%)
痰を出しやすくするお薬です。
シングレア細粒4㎎
気管支喘息に用いるお薬で、1日1回寝る前に飲みます。
娘いわく、甘くて飲みやすいそうです。
またこのお薬は1回飲んで意味のあるものではなく、継続して飲まなければ効果を得られないようです。娘も1か月飲み続け、その後また飲み続けるかどうかは、診察を再び受けて先生と相談するといった感じでした。
セフゾン細粒小児用10%
セフェム系の抗生物質で感染症を治療するお薬です。
このお薬を出される時は、咳がひどくて気管支炎になってしまい熱もある時です。
だいたい、このようなお薬を処方される感じでした。
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咳がひどい時の対処法
咳がひどい時は、やはり小児科に連れて行くのが何より先決だと思います。
悪化したら、子どもはすぐに肺炎になってしまいます。
そうなる前にお医者さんの指示を仰ぐことは大切です。
それでもなお、咳が苦しそうな時ってありますよね。
例えば、寝る前などは咳込んで横になるのも苦しそうな時があります。
そのような時に私がやっていた対処法をご紹介しますね♪
子どもの背中にクッションなどを置く
完全に寝る体勢だと、咳がひどい時は本当につらそうなので、ちょっと上体を起こしてあげるようにしていました。完全に寝入って、咳も落ち着いたタイミングでクッションをのけたりしていました。
スプーン1杯のハチミツを食べさせる
ハチミツを与えてはいけない1歳未満の乳児さんには無理なのですが、それより大きなお子様だったら試していただけます。
ハチミツの味が濃すぎると感じた場合は、少しのお湯で薄めてから与えたこともあります。
気休め程度かもしれませんが、ハチミツには咳止めの効果があるそうなので、それを信じて実践していました。その効果ですが、ハチミツをなめる前と後とでは、若干マシになったようには感じました。
咳にきくツボを押す
咳にきくツボというのが体にはいくつかあって、そこを押してあげたりしました。これはもう、本当に咳がつらそうな時に藁にもすがる思いで実践していました。
「咳を止めるツボ」と検索すれば、ツボの箇所が載っているので、気になる方は調べてみてくださいね。
加湿器を稼働させる
やはり湿度は大切ですよね。空気が乾燥していると咳も出やすくなりますし、喉も痛くなるので、加湿って大切だなと感じます。特に冬場はそうですよね。
お部屋が潤っているとウイルスも繁殖しにくいですし、一石二鳥だと思います。
切った玉ねぎを枕元に置く
これも気休めかもしれませんが、枕元に半分に切った玉ねぎを置いたりしたこともありました。本で、咳に効くと書いてあるのを読んだんですよね。
お部屋中が玉ねぎの香りに包まれますが、確かに咳は落ち着いたように感じた方法の1つなので、気になる方はお試しくださいね。
このように結構色々と、試してきました。
親なら、子どもが苦しい時、なんとかしてあげたいって思いますよね。きっと、これを読んでくださっている方も同じ気持ちだと思うので、この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。